歌舞伎町の問題物件はネットで掘ると大体素性がわかる

歌舞伎町に住むために

歌舞伎町で物件を紹介されたときは、まずネットを掘ろう



歌舞伎町の物件、紹介されてもかなり迷わされるものがあると思います。
せっかくなので、不動産店に案内され、物件を紹介されたら、(店を出た後)まずは物件名で検索サイトにて、検索をかけてみましょう。
それも、最初の1~20くらいはだいたい無難に住宅系の不動産サイトが出てくると思います。
そこで諦めず、少なくとも3-4ページ、80-100件はディープに掘っていったほうがいいです。
すると何かある物件の場合は、なんらかの情報が出てきます。中には住人がほどよく情報提供していることも。
まあ、そこに住んでいる人を中傷する目的で事実でないサイトなどもないとは限らないので、すべてを鵜呑みにするものでもありませんが、訳あり感のある物件は何らかの言及がされていることでしょう。

たとえば住所から引いていったときにわかることもある

たとえば同じ物件を名前から引かずに、住所から検索をしてはどうでしょうか。それでみてわかるのは、その住所に事務所を構えているテナントが明らかになるというメリットがあります。例えば事務所NGになっているマンションでもなんらかの事務所が入っていたりして、それはポスト辺りではわからなかったりしても、ネットで検索すると案外明白になっていきます。場所柄実に胡散臭い事務所が多かったりしますが、ネット検索でわかるのは「ダミー」として立てている事務所というのもあって、たとえば 機関紙を発行している新聞の事務局がある→右翼系の事務所 などがいい例ですが、業種から推定して、これホントはこれなんじゃないかな、なんていうこともネットを検索するだけで推定できたりします。出てきた事務所の代表者名や関連会社名でぐぐるとさらにいろいろとわかってきますよ。
この時、気を付けたいのは、検索エンジンというのはPCとスマホで検索結果や順位は異なるということです。胡散臭いところはスマホに最適化されていないサイトのほうが多かったりするので、そういったものは順位が低かったりします、調査目的の時はPCでも見たほうがいいかもしれません。
スマートフォン=万能ではないのですね。

事故物件を避けるor探すなら大島てると「告知事項あり」を併用する

住所から引ける、といえば、事故物件の情報サイトというのもあります。このサイトも使い方によってよしあしがありますが、こちらを併用すると、過去の事故があったかどうかはわかりますよね。また、普通に物件票や、一般の不動産サイトに「告知事項あり」などと書いてあるものもそういう部屋です。事故自体は不動産を長年運用していれば避けられない話でもありますから、過度に考えすぎる必要がありませんが、同じ物件で3連続で事件があったり等という場合は、住人の質か治安を疑ってもいいかもしれないですね。